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●ストーリー
世界観
舞台は現代日本。
“日本救済法”と呼ばれる大規模な法改正から１０年――。
法定労働時間をはじめとした様々な労働基準のリミットが撤廃されたことで、
日本は世界で類を見ない超労働経済大国に成長していた。
しかし、その代償として社会は家族間のコミュニケーションを失い、
接点が断たれた大人と子供の関係性には、互いの信頼不足から深刻な問題が生じていた。
子供は満たされない愛情から非行や暴力に走る不良児童となり、
大人は子供の暴走を恐れて権力で抑制しようとする時代。
言葉を交わさなくなった大人と子供の溝は深まり続け、
今もなお、“不良”と呼ばれる子供は増え続けている……。
1.マキシマムデイズ
主人公・三枷七耶（みかせ ななや）は
地元最強の不良として周囲から恐れられていた。
そんなある日、街の路地裏で不良に絡まれていたお嬢様
四条六花（しじょう りっか）を救うテンプレ展開から物語は始まる。
ただの成り行きで助けただけにも関わらず、
運命の出会いを信じる六花にひとめ惚れされてしまい、ほとほと困惑する七耶。
そんな六花を煙たがり、七耶は自分の名前をたけのこ撲滅丸と雑に偽り、彼女と別れた。
もう会うこともないだろう――七耶はそう思っていた。
だが、それは完璧なフラグだった。
ギャグ９割と、ちょっとだけ真面目が１割。
そんな少年少女たちが織り成す、どこにでもありふれた青春の一週間。
2.マキシマムデイズ2 ～The Final Chapter～
七耶は六花の想いを何度も突き放そうとした。
しかし、それでも六花は何度も気持ちをぶつけてきた。
そんなひたむきで真っ直ぐで純情な気持ちを前に、
遂に七耶は六花の想いを受け入れる覚悟を決める。
その過程で様々な人たちの想いと言葉に触れて支えられ、
本来の弱い自分を取り戻した七耶は心に秘めていた復讐を果たすため、
巨大な不良組織『チェインズ』との最後の戦いに挑む。
シリアスが９割、ギャグが１割の逆転した世界で七耶は『チェインズ』を倒し、
ギャグゲーとしての体裁を守ることができるのか！？
『絶対シリアスなんかに負けたりしないギャグＡＤＶ』決着編！！
※『マキシマムデイズ』六花ルートの続編です。
3.マキシマムデイズ2.5
『マキシマムデイズ2 ～The Final Chapter～』の決戦から１ヶ月後。
七耶率いる『マキシマイズ』と、
宿敵・魔鎖十の『チェインズ』の抗争事件が決定打となり、
日本政府は不良児童の暴走を抑制するための新法案・不良裁定法案を可決。
そんな歪んだ日本の将来を憂い、国に巣食う不良根絶を目的とする、
危険な正義感を持つ少年――黒部悟（くろべ さとし）。
黒部は自分のボディーガード・西駕響（さいが ひびき）と共に、
日本を覆いつつある真の元凶と直面することになる。
沈黙を守り続けていた“大人“たちが動き始め、様々な謎の核心に迫る伏線回収まじめＡＤＶ！
※『マキシマムデイズ2 ～The Final Chapter～』の続編です。
EX.マキシマムデイズ 八重ちゃんアフター
気弱な少年が決意と努力の末に力を手に入れ、復讐を果たす……。
そんな物語を夢見ていた。
でも現実は違う。
ドラマチックな復讐劇なんて、フィクションの中にしか存在しなかったんだ。
「僕は、主人公にはなれなかった……」
妹を殺され、５年という歳月を復讐に捧げた七耶。
しかし、その悲願が叶うことはなかった。
自分の手で討つべき仇敵が逮捕されたことを聞き、七耶は怒りの矛先を完全に失ってしまう。
それでも前を向いて生きようと決めた七耶の隣には、
幼馴染・二重八重（ふたえ やえ）の姿があった。
その後、なんかいろいろあって恋人になった七耶と八重は、
滅茶ックスしに人生２度目のラブホ『ヤリ♂マックス』に行くことになるのだった！
色々ぶん投げて八重ちゃんで完結するカップルでラブホ行って滅茶苦茶するＡＤＶ！！
※『マキシマムデイズ』八重ルートの続編です。
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