『マキシマムデイズ』に登場するキャラクターの１人。

白蘭（びゃくらん）と呼ばれる優秀な人材を教育する進学校の首席。
家族や友人、その他多くの関係者から将来を大いに期待されているエリート中のエリート。

 

正義感と慈悲に満ち溢れた男であり、街の風紀を乱す不良たちの存在を快く思っていないが、
可能であれば社会復帰への手を差し伸べ、彼らを救ってあげたいとも考える懐の広さを持つ。​

 

作中屈指の意識高い系であり、その屈折しがちな正義感から善にも悪にも傾く危うさを内包している。
趣味は慈善活動。好きな飲み物はブラックコーヒー。欠点は話が無駄に長いこと。

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『マキシマムデイズ』では八重ルートのみの登場。

『八重ちゃんアフター』では黒部のその後がとある意外な人物たちから語られる。

『マキシマムデイズ2 ～The Final Chaper～』では出番はなく、登場しない。

『マキシマムデイズ2.5』ではもう１人の主人公としてメインストーリーに加わり、

西駕や南夜といった新たな登場人物と共に大人たちの世界に足を踏み込んでいくことになる。

こちらは六花ルートの延長線でもあるため、八重ルートとは異なり、七耶との因縁は生まれていない。

​『マキシマムデイズ3』でも引き続き登場。人生最大の決断と覚悟を迫られる。